【福祉健康部会】認知症の方が行方不明になったと想定した「城端地区高齢者見守り模擬訓練」(11/13) 開催しました  城端まちづくり協議会

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【福祉健康部会】認知症の方が行方不明になったと想定した「城端地区高齢者見守り模擬訓練」(11/13) 開催しました 

2022/11/16
見守り対策本部で受付
見守り対策本部で受付
訓練開催の挨拶
訓練開催の挨拶
訓練の様子①
訓練の様子①

訓練の様子②
訓練の様子②
寸劇①
寸劇①
寸劇②
寸劇②

捜索①
捜索①
捜索②
捜索②
行方不明者を発見して優しく声かけをする
行方不明者を発見して優しく声かけをする


 南砺市地域包括支援センター共催、南砺警察署にもご協力を頂き、認知症の方が行方不明になったと想定した城端地区 高齢者見守り模擬訓練を開催いたしました。
 今回の訓練は、『認知症サポーター養成講座』も兼ねており、参加者は受講した証に「オレンジ色のリング」を頂き、認知症サポーターキャラバンの一員となりました。

 日 時  : 令和4年11月13日(日) 10:00~11:40 
 場 所  : 城端勤労青少年ホーム
 共 催  : 南砺市地域包括支援センター(センター長の金兵さん、竹内さん、林さん、坪本さん、中村さん)
 参加者  : 民生児童委員、地域福祉推進委員
 参加者数 : 計 20名 
 
 1)DVDによる座学講座
 認知症の初期は本人が今までと違う自分に戸惑い、不安な気持ちでいっぱいだということを周りが理解して地域で見守ることが大切だと学びました。

 2)地域包括支援センター職員の方々による寸劇
「帰宅願望」「夕暮れ症候群」に対して、相手の希望を叶えるように受け答えをすると安心してもらえる、声かけのポイントを教わりました。18歳と81歳の違いについての名言&迷言の連発も聞き、会場は爆笑に包まれました。

3)行方不明者の捜索訓練           
(想  定)  認知症の方が自宅から城端勤労青少年ホームへ徒歩で向かう途中に行方不明になった
(訓練内容)
①緊急ダイヤルに連絡 近所の人が「徘徊SOS緊急ダイヤル」に連絡する
行方不明になった時間と場所、本人の氏名・年齢・住所・容姿や服装など、その人の特徴を正確に伝える
②捜索 3つのグループに分かれて、城端勤労青少年ホーム付近から自宅までの道を捜索する
③発見・保護 行方不明者を発見する
「どこへいくつもりだったがけ?」と、優しく声かけをして
保護をする
④訓練本部に報告 班長が「行方不明者を発見しました!」と、訓練本部に報告する
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