【城端曳山祭の紹介①】令和5年 城端曳山祭 4年振りに通常開催 決定! 城端まちづくり協議会

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【城端曳山祭の紹介①】令和5年 城端曳山祭 4年振りに通常開催 決定!

2023/03/14

 令和5年の「城端曳山祭」(「城端神明宮祭の曳山行事」としてユネスコ無形文化遺産に指定))が4年振りに通常開催されることが、3月12日の城端曳山連合会の会合で決定されました。

 令和4年の「城端曳山祭」は、曳山巡行時間の短縮、夜に明かりをともす「提灯山」の中止などの縮小開催でした。

 神輿巡行が曳山に加わったのは1724年で、今年は300年の節目にあたり、5月5日に、獅子舞、剱鉾、傘鉾、神輿、6町の庵屋台・曳山が勢揃いする出発式が開催されます。

 絢爛豪華な曳山と情緒ある庵唄をお楽しみください。


(城端曳山祭の紹介)
〇宵 祭:5月4日
 御旅所(おたびしょ)に神社を出御された神様がお移りになる旅所の夜で、各6ヶ町の御神像は山宿(やまやど)と呼ばれる家に飾られ、一般に公開されます。

〇本 祭:5月5日
 獅子舞・剱鉾(けんぼこ)・8本の傘鉾や四神旗(ししんき)が行列し、続いて3基の神輿、さらには6ヶ町の庵屋台と曳山が神輿の渡御にお供して城端のまちなかを巡行します。また、夕刻からは、曳山の提灯に灯がともる提灯山となって巡行します。

〇庵唄所望(いおりうたしょもう)
 6ヶ町の庵屋台が次々に庵唄を所望する家(所望宿)に横づけし、庵屋台の中から、各町内若連中による囃子方、唄方が練習を重ねた庵唄を披露します。
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