【お知らせ】城端別院善徳寺「大杉」伐採　9/26-10/4　（その３） 城端まちづくり協議会

城端別院 善徳寺のシンボルである大杉(推定樹齢５００年以上)が非常に残念ながら「伐採」されることになりました。
　時代とともに城端を見守り続けてきたこの大杉ですが、老朽化が激しく、腐朽空洞率が73.3％と診断され、いつ倒壊してもおかしくはない状態です。

　伐採工事は以下の日程で行われ、多くの住民が名残惜しく、写真・映像に残したりして、伐採工事を見守りました。
（　9/26～　小枝打ち）（ 10/2 ～　枝打ち　）（　10/3～　幹伐採　）（　10/4 　幹伐採　）

　大杉伐採後に残ったのは
　　・根元部　　・幹　　・枝　　・小枝・葉　　・住民の記憶・想い出
それぞれの状態を確認しながら資源化を図ることになるようです

　伐採は避けられませんが、この大杉の「いのち」を次世代につなぐ以下の大杉プロジェクトが計画・実施されています。
　事業① ： 大杉を心に残す　：「小学生写生大会」　⇒　9/23に表彰式・大杉報恩法要が実施されました
　事業② ： 大杉とつながる　：「新たに再生させるための募金活動」
　事業③ ： 大杉と暮らす　　：「日用品の販売会や頒布」
　事業④ ： 大杉を生かす　　：「大杉２世の培養と植樹」