【教育文化部会】「秋の芸術祭」　11/24(日)　じょうはな座にて開催！ 城端まちづくり協議会

　11月24日(日)　じょうはな座にて、城端まちづくり協議会主催による「秋の芸術祭」と題して５団体による演奏・演劇を発表いただき、南砺市内外のたくさんの方に鑑賞いただきました。
　出演団体は以下の５団体です。

１．城端小学校 民謡クラブ
　月に一回程度、地域の方に講師として来ていただき、練習した地方や踊りの成果を披露。
披露いただいた「こきりこ節」「麦屋節」は今年度民謡クラブに集まった子供たちが「やりたい！」と強い想いをもって選んだ楽曲です。

２．ｉｃｈｉ　さんによる ～ 優しく奏でる心優しい アイリッシュハープと歌声 ～
　ケルト音楽や童謡、皆さんがどこかで耳にした曲をアイリッシュハープの音色と歌を披露。
　「星めぐりの歌」「いつも何度でも」「アイルランド民謡」の他、アレンジした「こきりこ」を披露

３．Quartet the MOON（カルテット・ザ・ムーン）　～　ジャズへの誘い　～
　富山・石川両県で幅広く活躍する4人(サックス/ギター/ドラム/ベース)が著名なスタンダードジャズをはじめ、スイング感たっぷりの本格的なジャズに皆さん、大変満足されていました。
　また、代表的なジャズ曲以外に、地元城端の民謡「こきりこ」のアレンジもあり、手拍子を含め、拍手喝采となりました。
　この団体は、県民の活動要望に合わせた芸術家などのグループを派遣する「とやまアーティストマッチング事業」を活用。　

４．馬川透と伊豆牧子の　～　薩摩琵琶とコンテンポラリーダンスの共演
　馬川透 氏(真教寺住職)の薩摩琵琶による「那須与一(平家物語)」に合わせ、伊豆牧子さんの身体の重さを感じさせるダイナミックなコンテンポラリーダンスを舞台狭しと披露。

５．城端小学校６年生 劇「魔法のアルバム」
　子供たちの劇を通して、地域の人に、城端のよさを改めて感じてもらう、未来に向けた子供たちの思いを伝えます。
　劇は、「魔法のアルバム」を通じて、自分たちが感じた城端のよさを伝え、「麦屋節」演舞、「大切なもの」合唱を披露。
　子供たちの思いは多くの方に届いたと想います！