【城端曳山祭の紹介②】庵唄(いおりうた) 庵唄所望 <庵唄の動画公開中!> 城端まちづくり協議会

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【城端曳山祭の紹介②】庵唄(いおりうた) 庵唄所望 <庵唄の動画公開中!>

2023/04/01
庵唄所望の様子(日中)
庵唄所望の様子(日中)
庵屋台の中
庵屋台の中
庵唄所望の様子(夜)
庵唄所望の様子(夜)


 令和5年の「城端曳山祭」(「城端神明宮祭の曳山行事」としてユネスコ無形文化遺産登録))は、4年振りに5/4-5/5に通常開催されます。

 城端まちづくり協議会では、この祭りを通じて、まちの活性化につながればと 城端曳山祭を紹介します。

今回は、城端曳山祭の 庵唄(いおりうた) と 5/5に庵唄を所望した家 庵唄所望(いおりうたしょもう) について紹介します。

 城端曳山祭の庵唄は、各町内若連中による囃子方(三味線、篠笛、太鼓)、唄方で構成されます。庵唄は、江戸端唄(はうた)を源流とするも発声法や演奏法に違いがみられる城端独特のものであり、戸外の庵屋台の中で演奏することから庵唄と言われています。

 庵唄所望とは、祝儀をだして庵唄を自分の家の前で聞くことです。6ヶ町の庵屋台が次々に庵唄を所望する家(所望宿)に横づけし、庵唄を披露します。

 今回紹介するのは、東下町(1番山)の宝槌会(ほうてつかい)の今年の庵唄「夏は蛍」です。
是非とも、本祭当日、生でお聴ききになり、情緒ある庵唄をお楽しみください。


 ※神輿巡行が曳山に加わったのは1724年で、今年は300年の節目にあたり、5月5日に、獅子舞、剱鉾、傘鉾、神輿、6町の庵屋台・曳山が勢揃いする出発式が開催されます。

東下町宝槌会の庵唄「夏は蛍」


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