【城端曳山祭の紹介⑤】見所・聴き所 ー 曳山車輪 ー 城端まちづくり協議会

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城端まちづくり協議会

【城端曳山祭の紹介⑤】見所・聴き所 ー 曳山車輪 ー

2023/04/25
東耀山(とうようやま)東下 右:修理前
東耀山(とうようやま)東下 右:修理前
唐子山(からこやま)  出丸
唐子山(からこやま)  出丸
諫鼓山(かんこやま) 西下
諫鼓山(かんこやま) 西下

鶴舞山(つるまいやま) 東上町
鶴舞山(つるまいやま) 東上町
千枚分銅山(せんまいぶんどうやま) 大工町
千枚分銅山(せんまいぶんどうやま) 大工町
竹田山(たけだやま) 西上町
竹田山(たけだやま) 西上町


令和5年の「城端曳山祭」(「城端神明宮祭の曳山行事」としてユネスコ無形文化遺産登録))は、4年振りに5/4-5/5に通常開催されます。

 城端まちづくり協議会では、この祭りを通じて、まちの活性化につながればと 城端曳山祭を紹介します。

今回は、曳山祭の見所・聴き所として 曳山車輪について紹介します。

 曳山の特徴の一つとして、車輪にある仕込みがされており、曳山を曳くと車輪から「ギュー」と豪快な音が発生する仕組みがあり、別名「ぎゅう山」とも呼ばれています。
 
 また、車輪の形状としては2種類に大別され、4輪の大八車様式で、輻車(やぐるま)タイプと板車タイプがあります。車輪にも漆や彫金などが施され、豪華なつくりになっています。

 5月5日の本祭には、現地で情緒ある庵唄に加え、豪快な曳山の音を聴きながら、曳山の豪華な車輪・曳山彫刻をお楽しみください。


 ※神輿巡行が曳山に加わったのは1724年で、今年は300年の節目にあたり、5月5日に、獅子舞、剱鉾、傘鉾、神輿、6町の庵屋台・曳山が勢揃いする出発式が開催されます。
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