【城端曳山祭の紹介⑥】見所 ー 曳山の屋根・柱 ー 城端まちづくり協議会

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【城端曳山祭の紹介⑥】見所 ー 曳山の屋根・柱 ー

2023/04/28
屋根を跳ね上げた時(狭い路地)
屋根を跳ね上げた時(狭い路地)
通常時の曳山屋根
通常時の曳山屋根

令和5年の「城端曳山祭」(「城端神明宮祭の曳山行事」としてユネスコ無形文化遺産登録))は、4年振りに5/4-5/5に通常開催されます。

 城端まちづくり協議会では、この祭りを通じて、まちの活性化につながればと 城端曳山祭を紹介します。

今回は、曳山祭の見所として 曳山屋根・柱について紹介します。

 他に例をみない城端曳山の特徴として、屋根・柱があげられます。

 もともと城端のまちなかは狭い路地が多く、その路地をすり抜け、屋根が家屋等にぶつからない様にするため、以下の特徴があります。
 1)屋根の軒が可動式になっており、狭い路地では屋根を跳ね上げ、曳山の車幅を小さくしていること
 2)屋根を支える柱の根元の穴にゆとり(あそび)をもたせてあり、紋付・袴姿の男衆が人力で柱を傾け・屋根の動きを制御していること


 5月5日の本祭には、現地で豪快な音を聴きながら、城端曳山ならではの曳山の仕組み・操作をお楽しみください。


 ※神輿巡行が曳山に加わったのは1724年で、今年は300年の節目にあたり、5月5日に、獅子舞、剱鉾、傘鉾、神輿、6町の庵屋台・曳山が勢揃いする出発式が開催されます。
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