【福祉健康部会】「第２回　合同サロン」３/９　開催しました 城端まちづくり協議会

「第２回　合同サロン」を３月９日(日) 10時～12時、城端市民センター３階　大ホールで開催しました。

当日は、75才以上の方、６０名が参加しました。

　挨拶は、城端まちづくり協議会 副会長 夏梅 克己 氏に、来賓に古軸市議会議員にご列席いただき、心温まるお言葉をいただきました。

　最初に、砺波地域消防組合 南砺消防署 徳田 毅氏による「防火・防災について」の講演がありました。
ＤＶＤ「マムシさんと学ぶ 高齢者住まいの防火塾」を見ながら、高齢者宅の火災ではタバコやストーブが原因で一酸化炭素中毒で亡くなる場合が最も多いということや、今年１月１日に起きた能登半島地震の被害状況について説明していただきました。
そして、一番に自分の身を守る大切さを強調し、自宅での住宅火災警報器や消火器の設置等、日頃からの備えが何よりも大事だとお話をされました。

　余興では、まず最初に『城端ハンドベル　クワィア』７名によるハンドベル演奏がありました。（エーデルワイス、さくらさくら、こきりこ他 全５曲）息の合った演奏で生まれたハーモニーが美しい音色を奏でていました。
　
　次は『コーラス　つくばね』12名による合唱を鑑賞しました。（東京ブギウギ、瀬戸の花嫁他 全５曲）
懐かしいメロディーと澄み渡る歌声に心が癒されました。代表曲の「底力のタンゴ」は、年齢を重ねていく私達への応援歌でした！タンゴの軽快なリズムにのって「老眼、物忘れ、体力減退」という歌詞が出てきましたが、「長年鍛えた世の中を見る目は決して衰えない　真実を見抜く！」「夢を求めて歩んできた人生は決して錆つかない　かけがえのない宝」と続いており、会場のあちこちから歓声が上がりました。最後は、会場の参加者と一体になって、童謡・歌唱「ふるさと」を合唱し、楽しいひとときを過ごしました。

　ご参加いただきました皆様、関係者の皆様　ありがとうございました。