【城端曳山祭】5/4-5/5 城端曳山祭 開催されました! 城端まちづくり協議会

~ 未来につなごう誇れるまち 城端 ~
~ 一人じゃない。私たちは「まち」でつながっています!! ~  

城端まちづくり協議会

【城端曳山祭】5/4-5/5 城端曳山祭 開催されました!

2024/05/07
城端曳山祭① 本祭(5/5)
城端曳山祭① 本祭(5/5)
城端曳山祭② 庵唄所望(本祭)
城端曳山祭② 庵唄所望(本祭)
城端曳山祭③ 庵唄所望(本祭)
城端曳山祭③ 庵唄所望(本祭)

城端曳山祭④ 庵唄所望(本祭)
城端曳山祭④ 庵唄所望(本祭)
城端曳山祭⑤ 提灯山(本祭)
城端曳山祭⑤ 提灯山(本祭)
城端曳山祭⑥ 宵祭(5/4)
城端曳山祭⑥ 宵祭(5/4)


 昨年、神輿巡行が曳山に加わってから300年を迎え、令和6年の「城端曳山祭」(「城端神明宮祭の曳山行事」としてユネスコ無形文化遺産登録))は、5/4-5/5の両日とも好天に恵まれ、多くの観光客の方を魅了しました。

【宵祭(5/4)】
1)御旅所(おたびしょ)
・御旅所(じょうはな座)や曳山会館横にて、獅子舞・お着儀・浦安の舞・城端賛歌・庵唄 奉納 等が行われました。
2)飾り山(山宿)
・各町(西上町,東下町,出丸町,西下町,東上町,大工町,(令和6年の巡行順))では、飾り山が行われ、御神像が山宿(やまやど)と呼ばれる家に飾られて一般に公開されました。
・山宿には、各町内の御神像を奥に配置し、その両側には山宿を担当する方が準備した自慢の屏風や生花が飾られ、華やいだ雰囲気で賑わいました。

【本祭(5/5)】
 獅子舞・剱鉾(けんぼこ)・8本の傘鉾や四神旗(ししんき)が行列し、続いて3基の神輿、さらには6ヶ町の庵屋台と曳山が神輿の渡御にお供して城端のまちなかを巡行します。また、夕刻からは、曳山の提灯に灯がともされ提灯山となって巡行します。
 曳山を曳くと車輪から「ギュー」と豪快な音が発生する仕組みがあり別名「ぎゅう山」と呼ばれる。

1)曳山のUターン
・当日3回のUターンは、曳方の腕の見せ所であり、豪快に一気に反転する曳山、拍手喝采でした。

2)庵唄
・庵唄は、囃子方(三味線、篠笛、太鼓)と唄方で構成され、発声法や演奏法に特徴のある城端独特のもの。庵唄を所望される家の軒下に横付けされた庵屋台の中で、庵唄を披露します。
・城端曳山祭の歴史の中で、庵屋台に初めて女性(三味線、篠笛)の方が入りました。

3)提灯山
・夕刻には庵屋台、曳山に提灯が設置・明かりがともされる提灯山として、日中の華やかさとは異なる幻想的な雰囲気の中、まちなかを巡行しました。


 
カテゴリー:新着情報
月別アーカイブ

南砺市 地域づくり協議会 なんと未来支援センター


Copyright (C) 2019 城端まちづくり協議会 All Rights Reserved.

▲ ページの先頭に戻る